株式会社クマクラ

配車/運行部

people先輩社員インタビュー

配車/運行部

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「クマクラは良いドライバーがそろってる」
それは自分にとっての、最高の褒め言葉。

部長 福嶋 進一

運行部 部長福嶋 進一shinichi fukushima

2017年 入社

前職では現在と同様、産業廃棄物処理を行う企業に勤務。ドライバー、配車係、営業、役員とさまざまなポジションを経て、2017年2月にクマクラへ中途入社。転職してから休みが増えたこともあり、休日は家族で買い物に行ったり家事を手伝ったり、のんびりと過ごしている。

「業界自体をもっと良くしたい」そんな社長の熱意に共鳴し、入社。

「この業界を良くしていくために、まず自分たちから変わっていかなければいけない」。―私がここへ入社を決めたのは、熊倉社長のそんな熱い言葉がきっかけでした。前職でも同じ産業廃棄物関連の会社に勤めていましたが、業界全体で価格競争に陥っている傾向がありました。しかしそれは、自らこの業界の首をしめているようなもの。その中で熊倉社長は、「適性な価格で利益を生み出す」という考えを持っており、そのための方法を模索していました。それを見て“この人のために働きたい”と感じたのが、入社の決め手でしたね。

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社員とのコミュニケーションも、
働きやすい環境づくりへの大きな一歩。

入社後は運行部で、20名以上のドライバーを含む社員の業務改善に向けて現状把握から始めました。その中で感じたのは、当社ではまだまだ環境が整っておらず、それ故に社員の不満が溜まってしまっているということ。それでは人も長く続けられません。そんな状況をなんとかしたいと思い、その第一歩として私は社員とのコミュニケーションを大切にしました。誰だって、頭ごなしに言われれば腹が立つ。しかし相手の話をちゃんと聞いて、受け止めてから話をすれば、こちらの伝えたいこともちゃんとわかってもらえます。一方的ではなく、双方向のコミュニケーションが信頼関係を築くには欠かせないですね。

「クマクラは良いドライバーがそろってる」そう言われるのが、今の目標。

クマクラの仕事の中で、お客さまに直接接する時間が一番長いのは、実はドライバーなんです。だからこそドライバーの皆さんには、クマクラの看板を背負っているという気持ちを持って働いてほしいと思っています。元気な挨拶ができる、ちょっとした気配りができるなど、ドライバーの印象が良ければ会社自体の評判もぐっと良くなる。差別化が難しいこの業界で、ドライバーの質の高さというのは大きな強みになると思うのです。「クマクラは良いドライバーがそろってる」なんていう声がお客さまの間から聞こえてきたら、それは最高に嬉しいことですね。

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頑張りをしっかり還元して、
働きがいのある会社へ。

一人ひとりがやりがいを持ちながら長く働けるよう、環境改善や制度の充実にも力を入れています。当社ではドライバーの給与は基本給+歩合給制を採用しており、安定した収入に加え、1日3件目からは1件ごとに歩合給も発生。頑張った分だけ高収入を目指すことができます。また休日休暇についても、毎週日曜日は必ずお休みで、土曜日も隔週休み。不定期な休みが多いと思われがちなドライバー職の中でも、クマクラでは業界に先駆けて休暇制度を整えています。私生活を大切にしたい人や、家族を持つ人も安心して働ける環境です。

まだまだ成長中の会社だからこそ、できることはたくさんある。

さらに今後の改善案のひとつとして考えているのが、業務のデジタル化。古い習慣から書類を手書きをしていることも多いので、そういった部分をデジタル化することで時間も短縮できますし、そのぶんを違う業務に充てられたり、早く帰ることができたりと働きやすさにつながってくると思います。また、トラック配車も今は無線で行っていますが、これをスマホを使ってできるようになれば、より効率的になりドライバーと配車係のストレスも減らすことができるかもしれない。このように、まだまだ課題の多い成長途中な会社だからこそ、できることはたくさんあるはずです。みんながより気持ちよく働ける会社を目指して、これからも挑戦し続けていきたいです。

企画開発/所沢エコ・プラント03